本日は土曜日のおさらい会でした♪
7名の生徒さんを予定しておりましたが、2名ご欠席となってしまい残念でしたが、どうかお大事になさってください。
ご参加頂いた生徒さんは、
年少さん、年長さん、小1、小2、中1の生徒さん5名でした。
年少さんはちゅうりっぷ、ト長調の音階練習曲、おつかいありさんを演奏しました。
ちゅうりっぷでは私と連弾で、ドレミドレミは右手で弾いて、ソミレドレミレは歌う、またドレミドレミは弾く、そのような感じで弾けるところを弾いてもらい、上手く弾くことが出来ました。
ト長調の音階練習では、全音符で、二部音符で、四分音符で、というように拍を感じて弾けました。
おつかいありさんでは、右手と左手の交互の動きを理解して演奏出来ました。
どの曲も集中して出来たので良かったです。
3月の発表会の時には、単音でリズムを取ることが主でしたが、ちゅうりっぷのようなメロディが弾けるようになってきたことは大きな成長です。
またレッスンでは、音感も少しずつ身に付いてきていますので、まだ小さくて集中力は限られますが、この時期ならではの音感を含む音楽の感性を磨いている最中といえます。頑張りました。
年長さんは、オルガンピアノ2からぶとうかい、インディアンのたいこ、つきのひかり、それからピアノ弾けるよジュニア3から大きな古時計を演奏しました。
ぶとうかいでは、左手のぶんちゃっちゃの伴奏型に合わせて、休符の多いメロディを軽やかに弾くことが出来ました。
伴奏の音量や全体の音色にも気を配れました。
インディアンのたいこでは、
左手の単調ともいえる伴奏型が、右手のメロディと合わさると、みんな最初はおっとととつまずいてしまうのですが、
しっかり合わせてリズム良く弾けました。
つきのひかりは、綺麗なメロディを
歌うように弾くことが出来ました。
おおきなふるどけいは、ピアノ弾けるよジュニア3になってすぐに、これやる!と
後ろの方のページから生徒さんが見つけて選びました。短期間で良く出来たと思います。
オルガンピアノ2が終わる頃には結構弾ける曲も増えてきます。
綺麗な曲が好きだと思うので、これからも好きな曲を沢山一緒に見つけていけたらと思います。
小1の生徒さんは子犬のマーチ、ちょうちょう、さよならを演奏しました。
子犬のマーチでは左手は楽譜通りではなく少し音を足してリズムを変えたものに挑戦して上手に弾けました。
ちょうちょうでは、特に音の出し方を丁寧にして、綺麗な音をレッスンで目指しました。柔らかく感じて弾くことが出来ました。
さよならは、レッスンの時から楽に弾けていて、おさらい会でもしっかり弾けました。
全体として自信を持って堂々とした音で弾けました。
小2の生徒さんはきらきら星、かえるのうた、かっこうを弾きました。
きらきら星では、レッスンで様々なリズムで弾いていて、今回はその中のひとつリズミカルなきらきら星を演奏して、リズムがワクワク楽しげに聴こえるように弾けました。
かえるのうたも元気な感じを体で感じながら、伴奏にもしっかり合わせて弾けました。
かっこうはレッスンで楽譜を見ないで、音を探りながら弾いていたので、
おさらい会でも弾くことにしました。
音感がついてきたので、こうして弾きたい曲、聞覚えのある曲を実際に弾いてみようと思う気持ちが湧いてきていて、
とても嬉しいです。
これからも色々な曲に挑戦したいと思います。
中1の生徒さんは紡ぎ歌とバッハのメヌエットを演奏しました。
どちらの曲も暗譜で弾けました。
レッスンの時以上に仕上がっていました。
五年生の途中からピアノをはじめられた生徒さんで、大分弾ける曲も増えてきました。
紡ぎ歌ではレッスンで糸を紡ぐ古い機械の動画を見てみたり、曲にまつわる歌を聴いたりして、イメージを膨らませました。
リズムや音質もよく考えて弾くことが出来ました。
メヌエットも、メヌエットとは何か?
こちらもレッスンでメヌエットを踊る動画を見たり、バッハの時代のチェンバロの音を聴いたりしながら、現代の楽譜に記されているスラーやスタッカートがどんな意味で使われているかを考えながら演奏しました。
とても明るい音色で演奏出来ました。
演奏後には昨日に引き続き主に小さなお子さん向けのピアノの構造のお話や体験をしました。
ふたつ前のブログにピアノの構造詳細を添付していますので、是非そちらもご覧下さい。
又、私の股関節の件で6月からこれまでご心配お掛けし色々とすみませんというようなご挨拶をしたいと思いながら、本日は抜けてしまいました。
大変失礼致しました。
まだリハビリを続けていますが、
大分良くなってきています。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
StellaMusica
清水真実
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